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【海外派遣】Singha Thailand Junior World Golf Championships 詳細

10月31日~11月3日▽タイ・ホアヒン、ザ・ロイヤルホアヒンゴルフコース(15歳~17歳女子5992ヤード、パー72)▽参加国=15ヵ国▽参加選手=15歳~17歳男子20名、15歳~17歳女子20名▽JJGA派遣選手=榎本杏果(高1)、山脇愛璃(中3)▽派遣選考試合=ジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

アジアのゴルフ界の中でも成長著しいタイ。同国でも最大規模の国際ジュニア大会に今年も参戦した。
大会には15歳~17歳の部以外にも、13歳・14歳、11歳・12歳、10歳以下の部門もあるが、今回は15歳~17歳女子の部のみの参戦となった。
会場はザ・ロイヤルホアヒンGC。ウォーターハザードはないが、タイトなフェアウエーと左右に生い茂るブッシュが特徴的だ。グリーンが小さくアイアンとアプローチの正確さが求められる。
今回派遣されたのは榎本杏果と山脇愛璃の2選手。最近のJJGAの決勝大会で優勝争いを演じている榎本はもちろん、海外初参戦の山脇も上位躍進が期待された。
今年も天候に恵まれたが、15歳~17歳の部は4日間と長丁場。

1日目 蒸し暑さは感じなかったものの、日本より10℃以上も気温が高かった。
【山脇】 海外初挑戦の山脇は7時45分に1番からスタート。1mにつけて早速バーディーを奪う。6番と8番をボギーとすると、後半の10番と14番もボギーとしてしまう。15番でバーディーを奪い返すが、16番と18番はアプローチのミスでボギー。この日は4オーバー76、6位タイで1日目を終えた。
【榎本】 「アジアで初めての大会なので自分の力を最大限発揮したい」という榎本は7時54分に1番からスタート。ティーショットを木に当ててしまうもなんとかパーセーブ。2番で3パットしボギーとすると、7番もボギー。後半12番から連続ボギーとするが、15番では30センチに寄せてバーディーを奪う。17番はアプローチミスでボギーとしこの日4オーバー76、山脇と同じく6位タイで1日目を終えた。

2日目 時折小雨が降り、強風と難しいピン位置が選手たちを苦しめた。
【山脇】 巻き返したい山脇は8時03分に10番からスタート。この日もバーディーと幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、11番でOBしトリプルボギーとしてしまう。13番をボギーとするが、14番ですぐにバーディーで取り返す。しかし、18番をボギーとすると後半1番もボギーと苦しい展開。3番以降も5ボギーとしこの日は9オーバー81でホールアウト。「ショットが乱れていた。切り替えがすぐにできなかった」と悔やむ山脇、14位に順位を下げた。
【榎本】 榎本は山脇と同組でスタート。12番をボギーとすると15番では林に入れてしまいダブルボギー。16番もボギーと苦しい展開。後半1番からも3連続ボギーとするが、ここからはパーセーブ。最終9番をボギーとしこの日8オーバー80でホールアウト。「パターが入らなかった。ラインが合わず外してしまった」と肩を落とした榎本、13位に順位を下げて2日目を終えた。

3日目 この日は朝早くのスタート、風が穏やかな時間帯のラウンドとなった。
【山脇】 順位を上げたい山脇は7時09分に1番からスタート。1番をボギーとすると4番ではダブルボギー。それでも7番では強風を読んで見事なバーディー。9番をボギーとするが後半10番でバーディーを奪い取り返す。12番でアプローチをミスしボギーとすると、17番では林に入れてボギー。この日は4オーバー76でホールアウト。「前日から切り替えてパーセーブできた」と前を向いた山脇、11位タイに順位を上げた。
【榎本】 上位戦線に踏みとどまりたい榎本は山脇と同組でスタート。4番をボギーとすると7番ではバンカーにつかまりダブルボギー。8番以降は気落ちせずパーセーブすると、15番で4mに寄せてバーディーを奪う。最終18番でボギーとするも、この日は3オーバー75でホールアウト。「前半のダボが痛かった」と悔しがった榎本、入賞圏に2打差の8位タイで3日目を終えた。

最終日 風は吹かなかったが、そのぶん蒸し暑くなり日陰でも汗が止まらない厳しいコンディションとなった。
【山脇】 「10位以内に入る」と意気込む山脇は7時18分に1番からスタート。早速バーディーを奪うが、2番からまさかの4連続ボギー。6番からは落ち着いたが、9番では林に入れてしまいボギー。4オーバーで前半を折り返した。
 後半に入った。11番で1mに寄せてバーディーを奪うと、15番もバーディー。17番こそアプローチミスでボギーとしたが、気落ちすることなく最終18番でバーディー。後半は2アンダーとしこの日は74、4日間トータル307の10位に順位を上げて大会を終えた。
【榎本】 「入賞圏の5位以内に必ず入る」と強い決意を見せる榎本は7時27分に1番からスタート。早速バーディーを奪うと、6番までパーセーブ。7番でボギーとするも8番でバーディー。9番は林に入れてしまいボギーと、前半をイーブンで折り返した。同組の2選手が崩れて、この時点で5位タイまで順位を上げた。
 後半に入った。12番で50センチに寄せてバーディー、さらに15番でもラフから50センチに寄せてバーディーを奪う。最終18番こそボギーとしたものの、この日1アンダー71でホールアウト。4日間トータル302で4位にジャンプアップ。見事入賞を果たし大会を終えた。
 優勝はタイのファンナライ。4日間トータル22アンダー266という驚異的な数字を残した。2位に20打差以上つける圧勝劇だった。

榎本杏果選手の話
大会の雰囲気は明るくてとても楽しかった。いろんな国の選手とコミュニケーションをとることができたし、ゴルフ以外でも東南アジアのリアルを知ることができました。どんなグリーンでも対応できるように練習していきたい。
山脇愛璃選手の話
4日間プレーだと体力も必要だし、一度打ってしまうとスコアをイーブンに戻すのが難しかった。芝は日本のほうがきれいで、バンカーも硬かった。次に海外に行く機会があれば、1日2オーバー以内で回れるようにしたい。

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