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海外派遣

【海外派遣】Eagle Crest Junior Championship 詳細

6月24~27日▽米国オレゴン州レドモンド、イーグルクレストゴルフコース(男子6800ヤード、パー72、コースレート74・3▽参加選手=男子88名▽JJGA派遣選手=三浦隆治(高1)、大岩慶尚(中3)、細野勇策(高2)▽派遣選考=チーム・タイガー

 今回の舞台はアメリカ西海岸側にあるオレゴン州レドモンド。四方が山に囲まれた牧歌的な雰囲気のある街だ。日の出は5時半ごろ、日の入りは21時ごろと日照時間が長い。夜は非常に涼しく、日中でも25℃ほどと過ごしやすい気候だった。
 イーグルクレストゴルフコースは高低差こそあまりなくフラットだが、左右のブッシュと巧みに配置されたバンカーと池がプレッシャーをかけてくる。ピン位置も難しい場所に切られており、戦略性が要求された。
この大会にJJGAから派遣されたのは2018年度チーム・タイガーの三浦隆治、大岩慶尚、細野勇策の3人。三浦は海外での試合は初めてだが、大岩と細野は昨年のJJGA派遣で優勝争いを繰り広げており、AJGA大会でも期待が高い。

1日目 【大岩】「優勝するつもりで臨んだ」という大岩は8時10分に10番からスタート。14番でアプローチを寄せて初バーディーを奪うと、後半2番からは連続バーディー。7番では5mのフックラインを読み切りバーディーとするも、8番では初ボギー。それでも気落ちせず9番パー5で2オンしバーディーを奪い、4アンダー68でホールアウト。「後半の連続バーディーが大きかった」と笑顔の大岩、2位タイと好スタートを切った。
【細野】「前回のタイ派遣は悔しかったので今回は優勝したい」と意気込む細野は、9時30分に10番からスタート。序盤こそバーディーパットを決められなかったものの、17番で4mを入れて初バーディー、18番でも2オン2パットで連続バーディーとする。後半3番パー3で「難しい位置だったけど入ってくれた」と5mのバーディーパットをねじ込むと、ここから3連続バーディー。7番でこの日初ボギーも、8番でバーディーを奪い返し5アンダー67でホールアウト。「耐えるところは耐えて、攻めるところはしっかり取れた」と胸を張った細野、単独首位スタートとなった。
【三浦】「上位争いに入っていきたい」という三浦は13時10分に10番からスタート。いきなり連続ボギースタートとすると、14番でも左に引っ掛けてボギー。18番でも池に入れてボギーと苦しい展開。それでも1番で20センチに寄せて初バーディーを奪うと、それ以降は落ち着く。しかし4番を終えたところで体調が悪化し無念の途中棄権となった。

2日目 【大岩】前日2位タイの大岩は12時40分に1番からスタート。2番でバーディーを奪うも3番ではボギー。4番バーディーも5番でボギーと流れに乗り切れない。その後もパーでしのいでいたが、12番でショットがぶれてボギーとすると、3連続ボギーとしてしまう。最終18番でバーディーを奪ったものの、この日は2オーバー74でホールアウト。「ショットが乱れてしまった」と悔やんだ大岩、トータル142で8位タイとなった。
【細野】前日首位の細野は14時に1番からスタート。2番でバーディーを奪うと、5番ではティーショットを右に曲げて林に入れるも見事なリカバリーでバーディー。しかし7番で痛恨のロスト、ダブルボギーとしてしまう。後半12番で8mのロングパットを沈めてバーディーを奪うも、16番では「簡単な位置から3パットしてしまった」と悔やむボギー。そのままイーブンの72でホールアウト。「7番のロストで悪い流れになった」と肩を落とした細野、トータル139の2位で最終日を迎えることになった。

最終日 【大岩】「逆転優勝を目指す」と意気込む大岩は9時20分に10番からスタート。しかし、いきなりの連続ダブルボギースタート。そのまま流れを取り戻せず14番から連続ボギー、17番でもボギーと苦しい展開。18番でようやく初バーディーも、3番ではバンカーに入れてボギー。8番ボギーも9番では意地のバーディーでこの日は79、トータル221でフィニッシュ。「序盤で流れを失ってしまった」とがっくり肩を落とした大岩、33位タイで大会を終えた。
【細野】「首位と2打差は差がほぼないようなもの」と張り切る細野は9時50分に1番から最終組でスタート。前日69で首位に立ったアルフレッド(インドネシア)を2打差で追う。1番で細野がバーディーを奪うと、2番ではアルフレッドがバーディー。4番では2人ともバーディーとするが、5番で細野がボギー、アルフレッドはバーディーで4打差に。それでも7番パー4でアルフレッドが初ボギーとすると、「取りたかったホールで取れてよかった」という細野がバーディー。再び2打差として前半を折り返した。
 後半に入った。11番で細野がバーディーを奪い1打差にするが、13番でアルフレッドが久しぶりのバーディーを奪いガッツポーズ、再び2打差にされてしまう。すると15番で細野が痛恨のOBでダブルボギー。アルフレッドも15番から連続ボギーで差は広げられなかったものの、前の組で回っている選手がバーディーを奪い追い上げてきた。勝負の最終18番、バーディーを奪わなければ6位転落もあった細野だが、きっちり寄せてバーディーを奪う。アルフレッドがパーパットを外せばプレーオフだったが、アルフレッドもパーパットを沈めてフィニッシュ。細野はこの日2アンダー70、3日間トータル209でフィニッシュ。3日間トータル208のアルフレッドに1打及ばず2位タイで大会を終えた。優勝したアルフレッドはインドネシアのナショナルチームメンバー。AJGA5度目の挑戦でうれしい初優勝を飾った。

細野勇策選手の話
 悔しい、優勝したかった。飛距離は通用したけど、グリーン周りのアプローチの距離感を合わせるのに苦労した。3回目の海外で慣れてきて緊張も少なくなったのか、自分のイメージするゴルフに近づくことができた。

大岩慶尚選手の話
 AJGAはレベルも高く、緊張感のある雰囲気でプレーできた。1日目はラインをしっかり読めたが、2日目以降はできなかった。次の海外の試合では今回みたいにならないように、帰国してから毎日しっかり練習したい。

三浦隆治選手の話
 初めての海外大会でしたが、試合の雰囲気は日本と違って楽しそうだった。海外の選手はリカバリー率が高くて、ショットをミスしてもアプローチでしっかり寄せてきた。ショットが悪かったので帰国して練習します。

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