日本ジュニアゴルフ協会 コロナ対策方針

・日本ジュニアゴルフ協会 コロナウイルス対策方針

　当協会では、年間8試合の決勝大会を開催しています。その一つの地区大会と別の決勝大会が4月、5月に行われます。

新型コロナウィルスの問題が起こり、私どもも苦慮してきましたが、ゴルフ自体はいわゆる3密には該当しないとされました。

　しかし、それでも、ジュニア選手の感染を防ぐために、当協会では様々な工夫を重ねています。

　受付において非接触型体温計で全ての選手を検温し、37.5度以上の選手は出場をお断りしています。受付、精算、手洗い、アテスト、トイレの利用以外は、原則クラブハウスへ入ることはできません。

　基本的には選手同士の接触と密閉空間を極力避けること、これを徹底して行います。プレー中は選手同士の接触を避けるため、乗用カートにもできるだけ乗らない。

　そして、カートに乗る時やアテスト時にはマスクをつけるよう、スタート前に指導します。スループレーを基本とし、プレー終了後は練習をせずに精算を済ませ、速やかにご帰宅いただきます。

　決勝大会は、全組3サムで午前・午後に分けてのスループレーを検討しています。密集を防ぐため成績ボードを設置せず、表彰式は写真撮影だけで終わらせます。

　5月以後も、ジュニアが新型コロナウィルスに感染しないよう、できるかぎりの対策を講じて大会運営に努めてまいります。